昨日の取引のオープンはポンド/円が一時安値133.33円まで下落し、その後は135.81円まで買い戻され、若干買われ過ぎの感がありました。

再び終値が陽転したことで、短いBOX相場の下値が見えてきます。

値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを維持できるか要注意です。

単移動平均から考慮してみると明らかな下降状態にあります。

短期平均が50日移動平均線より上で移動していて、どちらの移動平均線ともに激しい上昇傾向です。

先週の経緯を判断すると、オーダーした方が良いかどうか悩みどころです。

ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏辺りで移動して、一目均衡表の基準線がレジスタンスラインとして推移したので、上値が重いチャートを認識できました。

こういうチャートはあれこれ悩まずオーダーをして大丈夫だろうと。

来週の相場の値動きは注意が必要です。

昨日の取引のエントリーの米ドルは91.64円の買い価格で、やや買われ過ぎだったのではないかと思いました。

30分足のローソク足から予測してみると、はっきりとした下落がしばらく続いた後、陰線に続いて小さな陽線が収束するはらみ線で、過去1時間の中に黒三兵に見えなくもない足があります。

安値は一目均衡表の分厚いクモや50日移動平均がレジスタンスとして移動しました。

ひきつづき、20SMAを抵抗線に高い水準でもみ合いしていましたが、少し前に新値足が陽転したことで、短期ボックス相場の下限が視野に入ってきます。

昨日までの経緯から判断すると、オーダーすべきかどうか迷ってしまいます。

ストキャスで考えると、売られ過ぎ圏で下落したことで、さらに底値を狙う相場が予想つくでしょう。

こういう相場は心配せずにオーダーでOKだろうと思いました。

残金の管理だけは堅実にやって、自動決済を食らわないようにポジションを保ち続けていきます。

前の取引のオープンの米ドルは91.64円の売り価格で、三山を示して判断しやすいローソクチャートを形成しました。

1時間足のローソク足から考えると、下げ気味がしばらく続いてから、終値の安値が揃った毛抜き底で、過去2時間前までに酒田五法で言うところの三空に見える足が伺えます。

あいかわらず、短期移動平均を支持線に低い水準で推移していましたが、少し前にローソク足が陰転したことで支持線を突破するか注目です。

終値がデッドクロスしたことで、短期ボックス相場の上限が視野に入ってきます。

過去の経緯を判断すると、取引すべきか悩みます。

ストキャスを見ると、売られ過ぎ圏で下落したものの、さらに高値を狙うチャートが見えてきそうです。

こういうチャートはあれやこれや迷わず取引をして問題ないだろうと思いました。

前の取引の米ドルは若干予想がし辛いので今後は穏やかなマーケットになりそうです。