一昨日のエントリーは米ドル円が高値92.01円まで上昇し、上げ三法を示して予測しづらいチャートを形成しました。

あいかわらず、一目均衡表の遅行線をレジスタンスに高い水準でもみ合いしていましたが、再び新値足が陽転したことでレジスタンスを割り込むか注目されます。

5分足のローソク足では、はっきりとした暴騰が少し続いてから、終値がはっきりとした暴騰の中腹あたりまで下落したかぶせ線で、過去2時間前までに酒田五法で言うところのヘッドアンドショルダーに見えるひげがあります。

移動平均線で様子を見てみると明らかな上昇トレンド状況といえます。

20日平均線より短期平均線が上で維持しており、短期平均線は激しい上昇基調で、20日平均線は激しい下落傾向です。

今までの経験を判断すると、売買するべきか心配になってしまいます。

スローストキャスを見ると、売られ過ぎ圏は下落したことで、上限を挑む機会が考えられます。

この相場はあーだこーだ迷わず売買でいってみようと。

強引に安値を意識しすぎて、負担になるような持ち玉にだけはならないように気をつけようと思います。