朝の取引のマーケットインは米ドル/円が一時91.12円まで下落し、若干売られ過ぎだったのではないかと思いました。

終値が陰転したことで、中期BOX相場の天井が見えてきます。

1時間足のローソクチャートから予想してみると、はっきりとした下降傾向がしばらく続いた後、交互に並ぶ小陽線と大陰線の終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去1時間の中に酒田五法で言うところの赤三兵に見えるひげがあります。

移動平均線から予想すると緩やかな上昇状況といえます。

10日平均が30日移動平均線より下で維持しており、どちらの移動平均線ともに明らかな下げ気味です。

昨日までの結果から考慮すると、売買するべきかどうか心配になってしまいます。

ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏近辺に下落したものの、一目均衡表の薄いクモの底のために方向性が無くなった感じがありそうです。

そのときは悩まず売買をしてOKだと。

FX業者に自動決済を受けないように元手資金の管理だけはしっかりとやって、持ち玉を保っていきます。